大阪城を望む空間でゆったり食事ができる「ダブルツリー ｂｙヒルトン大阪城」（大阪市中央区）の６階のオールデイダイニング「レストラン ＳＥＮ（千）」。現在、クリスマス気分が高まるスイーツや料理が楽しめる『ヨーロピアンクリスマスディナービュッフェ』を開催中だ。

大阪城方向の窓が、全面パノラマになっている同レストラン。ディナーの時間には、暗闇にライトアップされた大阪城が幻想的に浮かび上がり、それを見ながら食事という、特別な時間が過ごせる。

クリスマスツリーを飾ったスイーツのビュッフェ台には、ペストリーシェフの山口慎吾さんが製作した「お菓子の家」が飾られ、上品な可愛らしさを演出。

そこにめずらしいライトグリーンの「ピスタチオブッシュドノエル」、しっとりした「シュトーレン」、濃厚な「ブラックフォレストショコラ」など、約１５種の多彩なスイーツがずらりとならぶ。

お料理も、ドイツの「ソーセージとザワークラフトの盛り合わせ」や、フィンランドのサーモンを使った家庭的なスープ「ロヒケイット」などのほか、アイスランドの伝統料理「プロックフィスクル風」など、ビュッフェに並ぶのは珍しい、クリスマス発祥とされるヨーロッパ各国のメニューがスタンバイ。

また、オーダーが入ってから目の前で丁寧にカットして渡してくれる「ローストビーフ　ポテト添え　オニオンソース」も好評で、おススメメニューのひとつ。

「ランチとディナーの両方を展開させていただいているビュッフェの醍醐味は、お好きな料理をお好きなだけ十分に召し上がっていたくことだと思っております。今回はクリスマスにちなんだお料理も用意しておりますので、ごゆっくりお楽しみいただければ」と総支配人の前川博之さん。全制覇したくなるような充実したメニューを、ゆっくりと楽しみたい。

『ヨーロピアンクリスマスディナービュッフェ』は、同ホテルの「レストラン ＳＥＮ（千）」で１２月２２日まで開催。時間は、１７時３０分から２１時（最終入店２０時）料金はおとな平日６０００円、土日祝６８００円。

１２月２３日から２５日のクリスマス期間は、ローストビーフの代わりに、テーブルにサーブされるスペシャルディッシュ「国産牛ロースのグリルとフォアグラのソテー　季節の野菜添え　トリュフソース」がつくビュッフェとなり、料金はおとな９０００円。

また、ランチタイムには「クリスマススイーツ＆ランチビュッフェ」を１２月２５日まで開催。時間は、１１時３０分から１４時３０分（最終入店１３時３０分）料金はおとな平日５５００円、土日祝６５００円。１２月２３日～２５日のクリスマス期間は７０００円。

さらに６階「ラウンジ＆バー ＳＥＮ（舟）」にて、「クリスマスアフタヌーンティー」や「クリスマスイブニングハイティー」、「クリスマスパフェ」などを用意。

また、テイクアウトショップでは、クリスマスケーキやシュトーレンも販売し、クリスマスデコレーションを施した全館をあげてクリスマスを演出する。各メニューの詳細は、公式サイトで確認を。

取材・文・写真／太田浩子

(Lmaga.jp)