どこ行く?大阪の「クリスマスマーケット2025」、おすすめの5会場をまとめて紹介
本場ドイツの雰囲気を味わえるヒュッテ(小屋)が立ち並び、煌めくツリーやイルミネーションを楽しみながら多彩なフードが味わえる冬の風物詩『クリスマスマーケット』。ここでは、2025年に大阪市内でおすすめの5カ所をご紹介します。
■盛大な「光×音のショー」を観ながら、あったかグルメを堪能
梅田スカイビル『ワンダークリスマスマルシェ』梅田のランドマークのひとつ「梅田スカイビル」1階に、今年もLED約13万球・高さ25mからなる日本最大級のマッピングツリーが出現。複雑な色彩変化と音楽が融合した光のショーは、まるでミュージカルのような迫力で来場者を魅了する。
煌びやかなツリーの周りにはフードや雑貨の小屋が並び、フルーツやスパイスを使った「自家製グリューワイン」や「プレッツェル」、食べ応えのある「ドイツソーセージ」、「ホットチョコレート」などがラインアップ。会場限定のマグカップやドイツ製の雑貨も販売されている。
期間は11月14日~12月25日。時間は12時~22時(LO21時30分)。
■「3本の巨大ツリー」が出現、自然いっぱいで写真映えメニューも
天王寺公園『クリスマスマーケットin大阪 てんしば 2025』芝生が広がる天王寺公園「てんしば」には、存在感抜群の巨大ツリーが3本登場。ドイツの伝統フードやクリスマス雑貨の屋台が並び、開放的な空間で本場ドイツの雰囲気を楽しめる。
スパイスが効いた「グリューワイン」や豪華にかぶりつきたい「スモークチキンレッグ」のほか、カラフルな「チュリトス」、サンタやトナカイの砂糖菓子をのせたドリンク、クレープなど写真映えするメニューも充実。雑貨販売、ワークショップ、ステージイベント、サンタ撮影会など催しも多彩だ。
期間は11月28日~12月25日、時間は11時~21時(LO20時30分)。
■圧巻!中央公会堂の「プロジェクションマッピング」を横目に・・・
中之島公園『光のマルシェ』国の重要文化財である「大阪市中央公会堂」の壁面を使ったプロジェクションマッピングが名物の同会場。ステンドグラスのような色彩や祈りの光、水辺の揺らぎを思わせるクリスタルの光など、多彩な映像が映し出される。
会場では、からあげ、ポテト、ベビーカステラ、いちごあめ、牛タンシチュー、たこ焼き、ソーセージ、もつ鍋、チュロス、佐世保バーガー、ミネストローネなど、さまざまなジャンルのグルメが販売される。また周辺では「イルミネーションストリート」や「ドリカムツリー」なども登場し、エリア一帯が光の世界に包まれる。
期間は12月14日~12月25日、時間は16時~22時(中央公会堂のプロジェクションマッピングは21時まで)。
■寒さ気にせず「ひんやりスイーツ」も…快適な屋内マーケット
阪急うめだ本店『クリスマスマーケット2025』梅田駅直結の百貨店「阪急うめだ本店」では屋内型のクリスマスマーケットを開催中。今年は「ホワイトクリスマス」をテーマに、雪が積もったかのような「ミラーボールツリー」や「メリーゴーランド」が設置され、幻想的な空間に包まれる。
ここでしか味わえない「ホワイトスノークリスマスソフト」や、サンタのチョコトッピングができる「ジェラート」など、冷たいスイーツも気兼ねなく味わえるのは室内ならでは。ほかにも、ドイツソーセージの実演販売や焼き菓子の量り売り、遊び心あふれるクリスマス雑貨の販売もおこなわれている。
9階で開催されており、「催場」は12月21日まで、「祝祭広場」は12月25日まで。営業時間は10時~20時(21日の催場・25日の祝祭広場はいずれも17時で閉場)。
■3日間限定、梅田の地下街では身体にやさしいスイーツも
ディアモール大阪『クリスマスマルシェ』梅田の地下街「ディアモール大阪」には、「くるみ割り人形」をテーマにした高さ6mのツリーが登場。12時35分~19時45分まで、1日6回(各回約3分30秒)ショータイムが開催される。
3日間限定の『クリスマスマルシェ』では、マフィンやスコーン、フィナンシェ、焼き芋、米粉スイーツ、無添加弁当、シュトーレン、蜂蜜、チャイなど、多彩なジャンルの11店舗が日替わりで登場。
ナチュラル志向のスイーツもそろい、ショッピング途中に立ち寄れる気軽さも魅力だ。会場はファッショナブルストリート内特設会場。
期間は12月12日~12月14日、時間は12時~19時(13日・14日は11時オープン)。
(Lmaga.jp)
