「近くにできてありがたい」関東の激安スーパー神戸2店舗目「オーケー新在家店」開店前行列150人

関東を中心に展開するディスカウント・スーパー「オーケー」(代表:二宮 涼太郎)が、全国170店舗目、兵庫県内5店舗目となる「オーケー新在家店」(神戸市灘区)を、12月11日にオープン。開店前には150人以上が列を作り、30分の繰り上げ開店となった。

◆ 早朝6時から並ぶ人も…「オーケー」関西初の商業施設内にオープン2025年は、兵庫県内に立て続けに店舗を増やしている同店。1週間前の12月3日には「オーケー垂水小束山店」をオープンしたばかりだ。「オーケー新在家店」は、阪神「新在家駅」南、43号線沿いにある「サザンモール六甲PLUS+」1階という立地。関西では初の商業施設内のオープンとなった。

初日のオープンは9時の予定だったが、先頭の人は6時過ぎから開店を待っていたそうで、開店30分前にはすでに150人以上がならぶ状況。急遽開店を30分早めたが、入店が始まってからも次々と人がやってきてしばらくは列が短くならならず、規制しながらの入店となった。

店内は531坪と、同店としては大きめの中型店舗で、天井も高く広々としている印象。これまでの店舗で話題になることが多かった駐車場問題も、施設共用で645台用意されており、遠方からの来客も見込む。

◆ 「期待している」初日来店客の反応は…?買い物を終えた人に話を聞いたところ、なんと明石市から主婦3人で来店したという人も。オープンを狙ってきたそうで、「安かったし、楽しかった!」と満足そう。車1台に積めるか心配してしまうほどの量を購入していた。

また、近所に住むという主婦は、「近くにできて本当にありがたい。期待している」と話した。

店内では、果物や野菜、お肉、惣菜などのほか、オープン恒例となっている「オープンお楽しみ袋」や、「パイの実」を3個購入するともらえる非売品の新在家店限定の「オーケーの実」(数量限定につき既に配布終了)が人気となっていた。

「オーケー」は、関西では2026年1月に「オーケー野江店」(大阪市)をオープンするほか、大阪府内に7店のオープンがすでに決定しており、積極的な関西出店が続く。

取材・文・写真/太田浩子

(Lmaga.jp)

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