関西・南海電鉄の年末年始ダイヤは?「住吉大社」への臨時停車は51本

関西の私鉄「南海電鉄」(本社:大阪市浪速区)は、2025~2026年の年末年始期間における運行ダイヤを発表。大晦日(12月31日)は全線で通常の「土休日ダイヤ」にて運行し、終夜運転および延長運転は行わない。

2025年12月30日(火)~2026年1月4日(日)の6日間は、南海電鉄全線において、「土休日ダイヤ」で運行する。

同社によると、かつては大晦日の深夜時間帯に多くの利用が見られたことから、終夜運転や延長運転を実施してきた。しかし、コロナ禍以降の利用動向の変化により、深夜時間帯の乗客数は減少傾向が続いており、こうした状況を踏まえて終夜運転・延長運転を取りやめる判断に至ったという。

31日の南海線「住吉大社駅」最終列車は、上り(普通・なんば行き)0時48分発、下り(普通・羽倉崎行き)は0時9分発。高野線「住吉東駅」最終列車は、上り(各停・なんば行き)23時51分発、下り(各停・千代田行き)は0時11分発。

■「住吉大社」への臨時停車は51本また、初詣や初売りでにぎわう「住吉大社」へのアクセス向上を目的に、1月1日~4日までの期間、10時~16時20分にかけて「空港急行」および「区間急行」(下り26本・上り25本の合計51本)が住吉大社駅に臨時停車する。※特急は臨時停車しない

臨時停車する列車は、下り(難波駅発)の空港急行(9時53分発~16時7分発)、上り(関西空港駅発)の空港急行(9時43分発~15時26分発)、上り(羽倉崎駅発)の区間急行(9時36分発、10時6分発)。

難波方面・和歌山方面からスムーズに参拝できるため、同社は「この機会に南海電車をご利用ください」と呼びかけている。

(Lmaga.jp)

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