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大谷翔平が打撃自己分析「少し強引になってるところある」9月は打率・212、2本塁打

 「エンゼルス2-3アスレチックス」(19日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手」で今季19度目の投打同時出場。投手では米自己最長タイの8回を投げて5安打2失点、10奪三振と好投したが、打線の援護がなく、10勝目はならなかった。1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」にあと1勝としていたが、103年ぶりの偉業は次回登板に持ち越された。打者では今季13個目の申告敬遠を含む2打数無安打2四球で打率・257。チームは九回に2点差を追いつき、大谷の黒星を消したが、延長十回に勝ち越されて3連敗を喫し、借金は5となった。

 7試合連続本塁打なし。本塁打王争いで46本でトップのゲレロ(ブルージェイズ)を2本差追う大谷は、試合後のオンライン会見で米メディアから8月以降、引っ張る打球が多くなっている理由を問われると「単純に甘い球が少ないっていうのが一番かなと思う。打線の中で戦ってるので、勝負するところ、しないところ、色々あると思いますけど、甘い球の絶対数も少ないので、いいバッティングができる機会もなかなか難しいかなとは思います」と説明した。

 6月と7月は48試合で22本塁打を記録し、2カ月連続で月間MVPを受賞する活躍を見せたが、8月は月間打率・202、5本塁打。9月もここまで15試合で月間打率・212、2本塁打と本来の力を出し切れていない。「枠(ストライクゾーン)の外とか、枠の隅っことかが多くはなってきているので、単純に見極めが難しいゾーンにあるというのもひとつあるかなと思う」と、敵軍バッテリーの配球を分析した上で「少しバッティング自体も強引になっているところはあるので、しっかり自分の形で打てれば、多少、隅でもヒットになる確率は上がるのかなとは思います」と、自身の改善点を上げることも忘れなかった。

 残り13試合。日本選手初の本塁打タイトル獲得に意欲を見せる大谷は「自分の成長のためだと思って、そこでもしっかり成績を残せるように工夫しながら頑張りたいなと思ってます」と言った。

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