ペレス、51年ぶり捕手最多更新&トップタイ46号 大谷に2本差 米記者「容赦ない」

 「インディアンス-ロイヤルズ」(20日、クリーブランド)

 ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)がインディアンスとのダブルヘッダー第1戦の五回に46号2ランを放ち、1970年にジョニー・ベンチ(レッズ)のメジャー捕手最多本塁打記録を51年ぶりに更新。本塁打王争いではトップのゲレロ(ブルージェイズ)に並び、大谷(エンゼルス)との差を2本に広げた。115打点はメジャー単独トップで2冠。

 4戦ぶりの一発は五回無死一塁の場面だ。ベレスはカウント1-2と追い込まれながら甘く入った外寄り低めのスライダーを左中間スタンドへ叩き込んだ。51年ぶりに捕手の最多本塁打記録を塗り替えたペレスは何度も人差し指を天に突き上げ、感謝と喜びを表現した。

 米メディアは一斉に記録更新を速報。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のルイス記者は自身のツイッターで7戦4発と量産態勢に入っているベテランを「ペレスは容赦ない」と表現した。

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