大谷翔平 メジャー移籍後最速163キロ剛球打ち返す 11試合ぶり猛打賞!

7回、中前打を放つ大谷
3回、右前打を放つ大谷
5回、三塁打を放つ大谷
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 「エンゼルス-マリナーズ」(16日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で出場。8月4日以来11試合ぶりに3安打を放った。1点を追う七回、2死一塁で回ってきた第4打席、101・3マイル(163キロ)の剛球を打ち返し、3安打目をマークした。通算479安打目にして、メジャー移籍後最速球を安打にした。

 第1打席は空振り三振。第2打席は右前打。2死走者なしで迎えた五回の3打席目は、外角低めの変化球を左中間越え三塁打。7月31日レンジャース戦以来、14戦ぶり4本目の三塁打だった。

 大谷は前戦15日の同カードでシーズン20度目の“リアル二刀流”でフル出場。投手としては6回2失点、1四球、8奪三振で好投したが、同点の状況で降板し、11勝目はならなかった。打者では3打席無安打で迎えた八回の打席で俊足を生かし、内野安打を記録していた。

 大谷はここまで投手で10勝(リーグ8位タイ)、防御率2・69(同6位)、165奪三振(同3位タイ)、WHIP1・06(同8位)をマーク。打者では112試合に出場して打率・254、26本塁打(同5位タイ)、68打点(同7位)、11盗塁(※数字は試合前)。

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