大谷翔平 真美子夫人とのグータッチが「尊い」ファンの感動を呼んだワンシーン「大谷と真美子さんらしくて」「相棒感があって」
全米野球記者協会(BBWAA)は21日(日本時間22日)、記者投票で決めるMVPを発表。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平選手が2年連続3度目、ア・リーグはアーロン・ジャッジ外野手が2年ぶり2度目の受賞を果たした。ともに満票での選出だった。
大谷は真美子夫人、デコピンと一緒にソファに座って受賞の一報を聞いた。直後に大谷がデコピンを引き寄せたが、気に入らなかったのかまさかの逃走。真美子夫人と「あーあっ」と笑い合いながらインタビューに答えた。
その後、真美子夫人と一緒に優しい笑みを浮かべながらグータッチ。これがファンの感動を呼び「デコピン逃走からの真美子さんとのグータッチが最高!」「グータッチで喜びを分かち合うのが大谷と真美子さんらしくてなんか好きです」「真美子さんとのグータッチよかったよね」「家族で幸せそうな大谷翔平尊い…。真美子さんとグータッチってとこが二人ともスポーツマンって感じがするし、相棒感があってとてもよかった」と反響の声が集まった。
大谷は3度目のMVPに「ワールドシリーズに勝てたことが一番。僕がシーズンの代表としてもらった賞だと思っている」と力を込めた。さらに来年はサイ・ヤング賞とMVPのW受賞かと問われ、「そうなれば最高ですし、さらに強くなったパフォーマンスを見せたい」と話していた。