ロバーツ監督「とてつもなく素晴らしい夜だった」、フリーマン「ウニは最高だった」 大谷ら主催の食事会でドジャースナインが一致団結
ドジャースは17日、カブスとの開幕シリーズを(18、19日)前に東京ドームで公式練習を行った。
デーブ・ロバーツ監督は前夜、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3選手が主催した食事会について「多くの選手が、今までで最高の食事だったと言っていた」と明かした。「それで31人の選手全員が集まり、一緒に素晴らしい時間を過ごした。選手たちの絆が深まり、団結することができた。選手たちにとって、とてつもなく素晴らしい夜だった」と感激した様子で振り返った。
フリーマンは、大谷らがSNSに投稿した動画で苦手だったウニの寿司に挑戦する様子が紹介された。前夜を振り返り「ウニは最高だった。とにかくいい夜だった」と話した。
食事会ではマグロ解体ショーも行われ、終了後の記念撮影では、マグロのカマを持ったキケが笑顔。体調が心配されたベッツがリラックスした様子で最前列に座り、笑顔を見せた。大谷は中央寄りの最後列、その前列に山本、写真に向かって右側の端に佐々木の姿があった。
投稿された動画では苦手だったウニの寿司を勧められたフリーマンがキケら仲間の選手から「頑張れ!」「レッツゴー!」と応援され、一口でパクリ。「…悪くない、おいしいね」と両手を広げて笑顔を見せると、会場からは「Oh…!」と拍手と笑い声が起きた。