大谷翔平 審判判定に思わずジャンプ→右手挙げて合図 直後の一球を冷静に見極めて四球選ぶ
「カブス11-10ドジャース」(22日、シカゴ)
ドジャース・大谷翔平選手が1番・DHで先発。2点を追う七回無死一塁の第4打席では四球を選んでチャンスメークした。
3打数無安打で迎えた第4打席。3-1からの5球目は低めの変化球、大谷はボールと見極めて一塁へ歩きかけたがストライク判定。思わずピョンピョンとジャンプし、判定に不満を示した。それでも、右手を挙げて審判に合図を送って再び打席へ。フルカウントから低めのボール球を見極め、四球を選んだ。
その後、フリーマンの逆転2点二塁打などで一挙5点。10-7と試合をひっくり返した。
対今永には3打数無安打。初回は三ゴロ失策で出塁し、エドマンの3ランで先制のホームを踏んだ。1点を追う五回の第3打席、外角の変化球に空振り三振に倒れた。
大谷は第5打席も空振り三振。5打席に立ち、4打数無安打3三振1四球、「父親リスト」から復帰後2戦連続無安打となった。試合は1点リードの九回2死から追いつかれ、十回にサヨナラ負けした。





