ドジャース WS制覇から1カ月で激レアショット公開 中継には映らなかったベッツの感情爆発「何度見てもいいシーン」
ドジャースが1日(日本時間2日)、球団史上初のワールドシリーズ連覇からちょうど1カ月の節目に秘蔵写真を公開。中継カメラには映らなかったムーキー・ベッツ内野手のワンシーンをチョイスした。
第7戦の延長十一回、1死一、三塁から山本由伸投手がカークを遊ゴロに打ち取った。ベッツが捕球し、そのまま二塁ベースを踏む。そして走者をうまくかわしながら一塁へ流れるようなランニングスローを決めた。
併殺でゲームセットとなった瞬間、ベッツは自らのグラブと帽子を高々と天井に向かって投げた。そして歓喜の輪へ。すでにマウンドでは山本がチームメートたちになぎ倒され、歓喜の表情を浮かべていた。
最高の瞬間から1カ月が経過した今でも米ファンは「今でも1週間に一回見てる」「何度見てもいいシーン」「偉大な日本の選手たちを支えたのはラテンの選手たち」とつづった。来季はヤンキース以来となるワールドシリーズ3連覇を目指すことになるドジャース。ストーブリーグではまだ目立った動きがない中、外野手とクローザーの補強を最優先に交渉を進めている。





