ドジャースの前半戦を支えた右腕がカージナルスと1年契約で合意 トミー・ジョン手術&内臓疾患乗り越え復活→トレード放出から 米報道

 今季途中でドジャースからレッドソックスに移籍し、FAとなっていたダスティン・メイ投手が13日(日本時間14日)、カージナルスと1年契約で合意したと米メディアが伝えた。

 メイは右肘のトミー・ジョン手術や内臓疾患を乗り越え、今年2年ぶりにメジャー復帰を果たした。スネルやグラスノーが故障離脱する中で19試合に登板。6勝7敗、防御率4・85の成績を残し、7月末のトレード期限直前に若手有望株2人との交換トレードでレッドソックスに移籍していた。

 ESPNのジェフ・パッサン記者は「情報筋によるとメイはカージナルスと1年契約で合意に達した。身体検査待ちの状況」と自身のXで伝えた。今年、4月1日のブレーブス戦でメイが685日ぶりにメジャー復帰を果たし、5回1失点と好投した際には妻のアメリアさんが注目を浴びた。初回から現地中継局のみならず、日本でもNHKBSの中継に観戦する様子が映し出され、感動を呼んでいた。

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