佐々木朗希が大荒れ・・・初回1死も奪えず4四死球&2連続押し出し→再登板も制球定まらず計8四死球で降板 ストライク率5割以下 すぐさまベンチ裏へ

 「オープン戦、ドジャース-エンゼルス」(23日、ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、1死も奪えず2連続押し出し四球を与えたところで降板した。再登板した二回も2四死球を与えるなど、四回途中で再びマウンドを降りるまで計8四死球。全投球数でストライク率は5割に届かず、内定している開幕第4戦へ不安を残す内容だ。

 初回、先頭のネトに対して制球が定まらずカウント3ボールから死球を与えた佐々木。さらに続くトラウトは二ゴロに打ち取ったかに思われたが、野選で無死一、二塁とピンチを広げた。

 シャヌエルに対してもボールが先行する中、球審のストライクコールにスタンドから拍手が起こる場面も。しかしフルカウントから四球で歩かせてしまった。ソレアの初球はストライクコールだったがABSシステムでボールに変わる場面も。最後は押し出し四球で先制点を献上した。

 ここでプライアー投手コーチがマウンドへ行き、ブルペンが準備を開始。モンカダにはストライクが先行したが、なかなか決めきれず粘られた。最後は押し出し四球を与えてしまい、ロバーツ監督が出て交代を告げた。佐々木は足早にベンチへさがった。2番手がタイムリーを浴びるなどして4失点となった。

 オープン戦特例で二回から再びマウンドに上がったが、先頭のネトに変化球が抜けて2打席連続の死球を与えてしまった。トラウトにはカウント3ボールとなり、最後はフォーシームがインサイドに抜けてストレートの四球。無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を何とか打ち取ってスコアボードにゼロを刻んだ。

 三回も先頭打者に四球を与え、ロウとの勝負ではフルカウントまでもつれる場面もあったが、オホッピーをセカンドライナーに打ち取るなど、無失点に抑えた。四回も続投したが、先頭に四球を与えたところでロバーツ監督がベンチを出て交代を告げた。右腕は足早にダグアウトへ戻り、そのままベンチ裏へ消えた。66球中、ストライクは32球、ボールは34球。ストライク率が5割に満たない状況は異例だ。

 佐々木は開幕第4戦のガーディアンズ戦に先発することが内定。ここまでオープン戦3試合に登板。6回2/3を投げて10三振を奪う一方で課題の制球が安定せず、与四球9で防御率は13・50と低迷した。

 指揮官はオープン戦の登板について「登板を重ねるごとに良くなってきていると思う。速球とスプリットの制球とスプリットの使い方に改善が見える」と評価する一方で「効率という面では、私たちが期待しているレベルには達していない。しかし、彼の持っている才能やここまでの成長を考えると、十分に期待できると思っている」と物足りなさを口にしていた。

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