蘭金メダル候補を妨害失格の中国・廉子文は釈明「故意ではない。近い位置にいると感じなかった」失格判定には不服「なぜか分からない」
「ミラノ・コルティナ五輪・スピードスケート男子1000m」(11日、ミラノ・スピードスケート競技場)
会場が騒然となるレースがあった。25年世界選手権金メダリストのベンネマルス(オランダ)と廉子文(中国)のレース。ベンネマルスが好ラップを刻んだが、ラスト1周のバックストレートでアウトインが入れ替わる際に、交錯。優先権のあるアウト→インだったベンネマルスが失速せざるをえなくなった。廉は失格。ベンネマルスは再レースも5位のままだった。
レース後、廉は「故意にブロックしたわけではありません。どの選手もそんな悪い考えは持っていないと信じています。コースを回っていた時、彼がすぐ後ろの非常に近い位置にいると感じられなかった。だから全力でカーブを抜けて加速使用としていました。後ろにいたので早くレーンを変えて入りたかった」と釈明。「しかし、最終的に審判は私にペナルティを科しました。なぜだか分かりません。あの時、私の位置は前だったからです」と判定に不満を滲ませながら「いずれにせよ、この試合に関して、彼には申し訳ないと思っています。どの選手も4年間、この一度の五輪のために準備してきており、どの選手にとっても非常に重要だからです。私にとっても同じです。彼に『ごめん』と言いましたが、彼は非常に感情的になっていて、私を一度叩きました」と話した。
