日本のネットドン引き「パリ開会式」王妃マリーアントワネットの首演出→血飛沫「平和の祭典で」「やべえ」「ホラー」「日本じゃできない」

 トロカデロ庭園で行われたパリ五輪の開会式(代表撮影・共同)
 パリ五輪の開会式で披露されたエッフェル塔を彩る光のショー(ロイター=共同)
 パリ五輪の開会式で披露されたエッフェル塔を彩る光のショー(ロイター=共同)
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 「パリ五輪・開会式」(26日、セーヌ川)

 開会式が日本時間27日午前2時から4時間にわたって行われた。多彩なショーや映像演出でネットのトレンドワードに「ガガ様」「聖火の人」「愛の讃歌」「エッフェル塔」など五輪関連のワードが浮上した。

 終了後もザワつきが残ったのが「マリー・アントワネット」「血飛沫」「首チョンパ」などの過激ワード。

 パレード中に「レ・ミゼラブル」の一場面の映像を端緒に「自由」をテーマにした演出が始まり、建物の窓際に切られた首を抱えた女性が歌い始め、ここがフランス革命で王妃マリーアントワネットが幽閉されたコンシェルジュリーだと説明された。

 革命シンボル曲が激しくロック演奏され、建物の前にパリ市のモットー「たゆたえども沈まず」を表す船が登場し、建物の窓から一斉に血飛沫のように赤いテープのようなものが噴射された。

 日本のネットはドン引きのコメントが多く「マリー・アントワネットをオリンピックで……?」「マリーアントワネットにはたまげた」「平和の祭典に凄いことするなと思った」「血飛沫の演出すごいな…めっちゃ攻めてる」「血飛沫の演出やべえのよ」「これ海外だから許されるんだろうな」「マリーアントワネットのパフォーマンスはちょっとホラー」「すげーなフランス…日本じゃできない演出だよ」などの反応が投稿された。

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