初五輪の戸上隼輔 “カミソリドライブ”炸裂で3回戦進出「まだまだ特別な舞台味わいたい」 スロベニア選手に逆転勝ち
「パリ五輪・卓球男子シングルス・2回戦」(30日、パリ南アリーナ)
初めての五輪に臨む戸上隼輔(22)=井村屋グループ=はデニ・コジュル(スロベニア)に4-2で勝利し、3回戦進出を決めた。
戸上は試合後、「まだまだ緊張感もあって(自分の力)出し切れなかったんですが。まだまだこの特別な舞台を味わいたいなと思いました」と笑顔を見せていた。
第1ゲームは一進一退の攻防となったが、最後は競り負けて9-11で失った。しかし、第2ゲームは一転して攻勢に出ると、得意の“カミソリドライブ”を連発し、11-4で奪い、タイに追いついた。
第3ゲームも互角の戦いで終盤を迎えたが、自らのミスから崩れて8-11と競り負けた。続く第4ゲームは力強いフォアから終盤抜けだして、11-7で追いついた。
第5ゲームでいきなり6ポイント連取して勢いに乗ると、そのまま押しきり、11-3で連取した。続く第6ゲームも緩急自在の攻撃で4-0とダッシュに成功すると、そのまま押しきり、11-5で3ゲーム連取で勝利した。
戸上は28日の1回戦ではイタリア選手にストレート勝ちして、2回戦進出を決めていた。
