神戸・ドウグラス叫ぶ!試合終了間際に決めた値千金の一発

後半、決勝ゴールを決めて叫ぶ神戸・ドウグラス=ノエスタ(撮影・佐々木彰尚)
後半、ヘディングシュートを決める神戸・ドウグラス=ノエスタ(撮影・佐々木彰尚)
試合後、イニエスタ(左)と抱き合うドウグラス=ノエスタ(撮影・佐々木彰尚)
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 「明治安田生命J1、神戸1-0福岡」(16日、ノエビアスタジアム神戸)

 試合終了間際、値千金の一発を決めたのは、神戸のFWドウグラスだった。

 後半、左サイドから初瀬がクロスをあげると高い打点でヘディング。均衡を破るゴールに神戸サポーターは両手を突き上げた。

 今夏、日本代表FWの大迫、元代表の武藤に加え、バルセロナでもプレーしたボージャンが加入したこともあり、出場機会が減っていたドウグラス。その大迫の負傷離脱で巡ってきたチャンスで、10試合ぶりとなるゴールを決めたブラジル人FWは、“俺を忘れるな”とばかりに汗を飛ばして力一杯叫んだ。

 ACL出場を目指して戦い続ける神戸。アジアへの切符の行方を左右するのは、ひょっとしたら背番号49かもしれない。(デイリースポーツ・佐々木彰尚)

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