阪神・近本を襲ったZOZOマリンの“名物”

5回、強風でサングラスを飛ばされる阪神・近本光司。後方は中野=ZOZOマリン(撮影・堀内翔)
5回、阪神・近本光司のサングラスが強風で飛ばされる=ZOZOマリン(撮影・堀内翔)
5回、強風でサングラスが飛ばされる阪神・近本光司。奥は中野=ZOZOマリン(撮影・堀内翔)
3枚

 「オープン戦、ロッテ1-6阪神」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 五回の攻撃を終えて守備位置に向かう阪神・近本光司を目に見えない刺客が襲った。

 二塁付近で中野拓夢と笑顔で話す近本だったが、空気を切り裂くような音が響くと、頭の上に乗せていたサングラスが勢い良く舞いながらグラウンドに落ちた。

 一瞬、驚いた様子の近本だったが、サングラスを大事そうに拾うと苦笑しながら、再び守備位置に走り出した。

 実は試合前からホームランポールが大きく揺れる程のZOZOマリン“名物”の強風が吹き荒れていた。

 思わぬアクシデントに見舞われた近本だったが七回に、この試合2本目の適時打を放ち、チームのオープン戦初勝利に貢献した。(デイリースポーツ・堀内翔)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カメラマン発最新ニュース

もっとみる

    ランキング

    主要ニュース

    リアルタイムランキング

    写真

    話題の写真ランキング

    注目トピックス