ディアマンテボクシングジムの野上真司、奈々夫妻が池田市にマスク1万枚を寄贈

 ディアマンテボクシングジムの野上真司オーナー(45)と妻で元WBO、WBC女子世界フライ級チャンピオンの野上奈々(41、リングネーム好川菜々)会長が7日、大阪府の池田市役所を表敬訪問し、サージカルマスク1万枚を寄贈した。

 池田市は野上オーナーの出身地で、15年に奈々会長と結婚した際に婚姻届を提出し、新婚生活をスタートさせた縁ある地でもある。また、18年からは夫婦で池田市観光大使も務めており、現在も毎年行われている「池田市スポーツフェスタ」で地元小学生を対象にボクシング体験レッスンを行なっている。

 野上オーナーは「幼少から育ててもらい、いろんな先生や諸先輩方にお世話になってきた街ですし、将来を担うたくさんの子供たちもいますので少しでも恩返しができれば嬉しいです。コロナが収束しましたら、ぜひ魅力あふれる街、池田市に来ていただきたい」と語り、奈々会長も「毎年、池田市の子供たちとボクシング教室で会えるのを楽しみにしています。いつかその中から一緒にチャンピオンを目指す子が出てくることを願っています。池田市には日本で一番小さな動物園もあり、たくさんの動物たちと身近に触れ合うこともできます。皆さんもぜひ池田市に遊びに来て下さい。そして1日も早くコロナウイルスが収束することを願っています」とコメントした。

 池田市の冨田裕樹市長(43)は「大変な時期にこのようなご支援を賜わり本当にありがとうございます。これからも池田市の発展のために力を貸してください」と感謝の言葉を述べた。

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