ブレイキングダウン朝倉未来社長 海外大会にBD選手派遣構想「世界の認知を取っていけたら」
「BreakingDown10」(23日、さいたまスーパーアリーナコミュニティーアリーナ)
ブレイキングダウンの朝倉未来社長は第10回記念大会の全27試合終了後、総括し、来年以降の海外大会開催プランを明かした。
今大会も海外で視聴されており「海外での認知もすごく、海外から対抗戦を申し出されてる状態が続いていて、いろんな国から話がきている」と、明かした。
これまでも欧州連合軍VS日韓連合軍戦を開催し、元K-1王者のアルバート・クラウスやボブサップ、ジェロム・レ・バンナといった往年の名選手がBDに出場し好評を得たこともあり、海外でのオファーに応え、BD選手を派遣することを示唆した。「・5シリーズのような感じでブレイキングダウンの精鋭を5、6人なのか、7、8人なのか、派遣して、世界の認知を取っていけたらいいかなと思います」と、構想を明かした。
また、バンタム級トーナメント準決勝に進出した、冨澤大智が東京ドームメインでの出場を熱望したが「ブレイキングダウンで東京ドームでの大会は、僕は考えていないですけど、僕が個人的に東京ドームみたいな会場で格闘技の大会を開催したいのは夢のひとつ。そこで、ブレイキングダウンの選手が出ることはあると思います」と、将来性に期待した。





