「怖すぎるだろ・・・」BD放送事故級激怒の伝説格闘家にSNS騒然 本人は「マジでキレたね」朝倉未来らに詰め寄った理由説明「責任とれよと」
格闘家のエンセン井上が11月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションで激怒した騒動を振り返った。
「全部カットすると思ってた。そういうシーンをみせると思ってなかったね。3度目だから、マジでキレたね。そういうキレ方はこの歳であまりやりたくない。昔のエンセンがBDで出されて、ちょっとムカつくね」-。
29日に朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開されたオーディション動画で、エンセン井上が率いるチーム大和魂が登場。その中で“叛逆の悪童”レオに背後から襲撃されたことを発端にエンセンはぶち切れて、大騒動に。エンセンには朝倉らのいる運営席に向けて椅子を投げつけ、瓜田純士が「エンセンさん落ち着いて」と間に入り、溝口勇児COOも仲裁に入ったが、エンセンは「触るな!」「ふざけるな!」と吐き捨てた。
これまでエンセンに突っかかっていき、組み伏せられていたレオ。その復讐をしたようだが、エンセンはその後も「あのガキ、どこ行った!レオ!お前調子乗るな!」と暴れ続け、BD運営にも不満を爆発。「お前たち舐めてるね。未来、お前、俺のこと舐めてるか?」と朝倉にも詰め寄った。
エンセンはカメラマンが背後から襲撃するレオをずっと撮っていたことから「俺は一切話を聞いてなかったね。でも見てたらカメラマンはもう分かってた。俺の意見としてはレオだけではないと思うな」と指摘。
朝倉ら運営に詰め寄った理由について「怒ったのはレオがやったことだけじゃなくて、セキュリティーが止めてないとか。責任者、やっぱりレオというより上の方。溝口さんとか未来くんとか。誰が責任とるのって。まずは未来かなと思ってね。嫌いではないんですよ。ただ、責任者が彼だったら、責任とれよと。だから本部席に向かった」と説明。暴挙を繰り返すレオについて「正直、レオは好き。根性があるやつだから」と認めた上で「繰り返し繰り返しやるなら、BDに責任をとらせる」と通告した。
その上で「本当に危なかったね」とブチ切れ騒動を総括していた。
SNSなどでは「エンセン井上が本気でブチギレしたら怖すぎるだろ・・・」、「画面越しでも怖い」、「迫力凄すぎた」との声が上がっていた。





