「レフェリーごときが黙ってジャッジしとけよ!」BD選手投げ飛ばしブチ切れ審判参戦 反発喧嘩自慢を次々制圧し騒然「礼儀なってねえやつがいっぱいいる」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションの模様が1日、公開された。荒れるBDの試合を裁いてきたレフェリー軍団が参戦。赤パンニキらとの試合が決まった。
BD17で試合中、「ブレイク」後に頭突きや殴打などの反則を連発したシェンロンを「離れろ!」と投げ飛ばして波紋を呼んだレフェリーのりゅう君も登場。元々RISEなどでプロとして活動していた男は「リングって神聖な場所。礼儀がなってねえやつがいっぱいいるなと。例えば計量オーバーして、試合終わってんのに相手煽ったりとか。神聖な場所ではふさわしくない」と赤パンニキを断じた。
そこにシェンロンが「おっさんが俺投げて、頭痛かったんや」と突っかかっていくと、「自分が悪いんだろ、やかましいわ」と一喝。掴みかかってきたシェンロンを一瞬で投げ飛ばして制圧し会場は騒然となった。
そこに赤パンニキも「ブレイキングダウンのリングが神聖ってなんだよ。神聖でもなんでもないだろ。綺麗事だろ?お前、強いの?」と絡んでいき、りゅう君は赤パンニキの父である“最強喧嘩師”村田将一に向かって「てめぇの息子も教育できないみたいなんで、俺が教育します」と宣言。今度は村田が突っかかっていったが、一瞬で投げ飛ばしてみせた。
朝倉が赤パンニキとの試合決定を宣言。にらみ合いとなった後、りゅう君は赤パンニキも投げ飛ばし、乱闘が繰り広げられた。赤パンニキは別撮りのVTRで「レフェリーごときが黙ってジャッジしとけよ!」と吐き捨てた。





