朝倉未来をブチギレさせた元関東最大ギャング総長が謝罪「不適切な言動」朝倉未来は「どうしてくれるんですか。道で声かけられなく…」

 「BreakingDown18」(14日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第18回大会が行われた。日中対抗戦の前に、来年3月のBD19で対戦が決まっている元アウトサイダーの実業家、萩原裕介と、元関東最大級ギャング集団総長の田中雄士がリングに上がって挨拶した。

 田中は前日に監督を務める千葉喧嘩自慢の江口響が北海道喧嘩自慢の竜に不意打ちビンタで失神させ、試合が中止となった件に言及。「まず昨日の記者会見でうちの喧嘩自慢の江口響が不適切な行きすぎた行為をしてしまったこと、自分も厳しく叱っておきましたが、関係者の皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。さらにオーディションで朝倉を激怒させた件についても改めて言及し「オーディションでの不適切な言動も反省してます。すいませんでした」と謝罪した。

 その上で「勝ちにこだわる試合をしたい。自分との戦いがますます激化しそうです」と試合に向けて意気込み、萩原から「昔のギャングの頃の兄さんに戻ったと期待していいんですかね?」と問われ、「もちろん。それ以上に成長してるからね」とうなずいた。

 朝倉は2人の対決に「十分に盛り上がってると思います。初めて僕がBDでキレたということで550万回再生もされて」と笑い、「道で声かけられなくなった。たぶんちょっと怖い人だというのが思い出されちゃって。どうしてくれるんですか」と冗談めかして語った。

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