女子プロレスラーRayさん、悪性脳腫瘍で死去…デイリーに語っていた復帰への思い

悪性脳腫瘍のため闘病を続けていた、女子プロレスラーのRayさんが死去しました。多くのファンや選手に愛され“女ハヤブサ”とも呼ばれた華のあるレスラーでした。生前、デイリーに語っていた復帰への思いとは。

公開日:2018.9.3

 大仁田らの思いを胸に、Rayは後楽園大会に来場する意志を固め、「応援してくれているファンの皆さんも心配していると思うんで、どうしてもあいさつがしたい。手術受けたばかりで、今はまだ日常生活にも支障がある状態ですが、あと1カ月でなんとか体調を整えたい」とコメント。

闘病中のRayがFMW後楽園来場決意

思い届かず…8月30日、永眠

死去したRayさん

 女子プロレス団体のPURE-Jは31日、同団体に参戦していた覆面レスラーのRayさん(年齢、本名非公表)が30日に死去したと発表した。

覆面女子レスラー・Rayさん死去 悪性脳腫瘍で闘病も復帰かなわず

 復帰を目指して治療を続けていたが、再びリングに上がることはかなわず、天国へ旅立った。

覆面女子レスラー・Rayさん死去 悪性脳腫瘍で闘病も復帰かなわず

マスクごしでも伝わってくる容姿の美しさ、華麗な空中殺法、仲間たちから慕われる人間性…本当に華のあるレスラーでした。残念でなりません。

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