Jリーグのアウェー席、10月末までに全会場で設置「油断せずにやっていく」

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は24日、オンライン上で各クラブ代表者を集めた臨時実行委員会を開催。入場者数の上限緩和に伴うアウェーサポーター向けの座席解放などについて議論し、10月末までに全スタジアムで設置させる方針を示した。

 新型コロナウイルスの影響で中断していた公式戦の再開以降、都道府県をまたぐ移動に対して自粛を要請する期間もあり、これまではアウェー席の設置はせずに試合は運営されていた。アウェー席はホーム側クラブの判断で、最短で9月30日から設置が可能。その後、観客の上限をスタジアム収容率の50パーセントまで引き上げることとの両立を、10月末までに全スタジアムで実施するという目標を定めた。

 村井チェアマンは「やっとビジターのお客様を迎える道筋が見えてきた。世界を見れば、ここまでお客様の(入場を)緩和をしているリーグはない。世界もJリーグを見ていると思い、油断せずにやっていく」と話した。

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