「マラドーナ競技場」に改称 セリエAの古巣ナポリの本拠地

 【ロンドン共同】先月25日に死去したサッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんが現役時代に活躍したイタリア1部リーグ(セリエA)のナポリは4日、本拠地を「ディエゴ・アルマンド・マラドーナ競技場」に改称したと発表した。同日のナポリ市議会で承認された。

 マラドーナさんは全盛期の1984~91年にナポリでプレーし、2度のセリエA優勝や欧州連盟カップ(現欧州リーグ)制覇の原動力となった。

 従来の名称は「サンパオロ競技場」。90年W杯イタリア大会準決勝で、マラドーナさんが主将だったアルゼンチンが、PK戦の末に地元イタリアを退けた舞台となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス