日本サッカー協会、会長選任の手順を見直し 選出管理委が立候補者を審査、評価

 日本サッカー協会は19日、オンラインで臨時評議員会を開き、会長選任に関する規定を改定した。正式立候補(12月)前に立候補希望者を公募し、選出管理委員会が審査、評価する手順が加わった。審査結果は理事、評議員に公表され、判断材料とする。各評議員による、さらなる熟慮の機会確保が狙い。

 会長の任期は1期2年で、2020年1月に再選した田嶋幸三会長(63)は現在3期目。田嶋会長が続投の意思を示した場合、来月に予定されている評議員会で過半数の信任を得れば、2022年から4期目を迎えることになる。2019年に会長任期は最長4期8年と明文化されており、次が上限となる。

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