メッシ原因不明の嘔吐も不安一蹴弾!
2014年6月17日
詰め掛けた7万4738人を魅了した7秒間。2大会ぶり9年越しとなるW杯通算2得点目は、所属するバルセロナで何度も見せた“必殺”の形から生まれた。「勝ち点3が大切だった。ボールを保持してチャンスをつくれた」。背番号10は静かに振り返った。
開始早々の3分にはFKで相手オウンゴールを誘発。全2得点に絡みマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。71本ものパスが集まり、チーム最多タイとなる3本のシュートを放った。サベラ監督は試合後、「メッシは世界最高の選手だ」と何度も賛辞を送った。
過去2大会はいずれも8強止まり。クラブでの輝きをW杯で放てないエースに対し、国民からは厳しい声が浴びせられる。優勝への重圧は増すばかりだが、母国の英雄マラドーナからは「外野の言葉に耳を貸すな」とアドバイスを受けた。
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