本田も守れ!長友が密着マークを要求
2014年6月17日
「圭佑とも話した」という具体的な中身を「しっかり1人1人がマークにつく。ゾーンでコンパクトに守るのではなくて、2人を見るのも必要」と説明した。とりわけ、相手のサイドバックが張り出してきた時に求められるのだという。
国際サッカー連盟(FIFA)の統計によると、コートジボワールは攻撃全体の60%を長友と香川がいる日本の左に集中させた。結果、2人は守備に奔走し攻め手を失った。ザックジャパンが磨いてきた、1人の選手がそれぞれに守備範囲を受け持ち相手選手を追い込んでいく「ゾーンディフェンス」だけでは限界があった。
本田が守備をサボっていたと言いたいわけではなく、守備の仕方がまずかった。長友が「(大迫と)2人で(相手)4人を見てボール回しをされるような。それで消耗した」と振り返るように、どこにボールを奪いにいくのかがはっきりしていなかった。
ブラジルW杯長友佑都ニュース
- 長友4年後W杯まで代表レギュラー宣言(7月21日)
- 長友が衝撃告白「代表引退も考えた」(6月27日)
- 長友、ブログでファンに謝罪(6月27日)
- 長友にイタリアの行きつけ店からエール(6月23日)
- 長友、本田の苦悩語る「どう崩すか…」(6月22日)
- 長友「自爆した」持ち味積極性を披露も(6月21日)
- 長友も反攻誓った「恐れず出て行く」(6月20日)
- 本田も守れ!長友が密着マークを要求(6月17日)
- 長友が香川が…左サイドはズタズタに(6月16日)
- 長友に不安一切ナシ「驚くほど冷静」(6月15日)
- 長友リアル・ナガトモで初戦必勝宣言(6月11日)
- 長友6日欠場も…キプロス戦で右足痛め(6月7日)
- 長友、右ふくらはぎに張りで別メニュー(6月6日)
- 長友が警鐘「気を抜いたらやられる」(6月5日)
- 長友あふれる自信「オレを止めてみろ」(6月1日)