まわし姿で宝木奪い合い、岡山 西大寺の奇祭「裸祭り」
まわし姿の男たちが福男を目指し、宝木を激しく奪い合う奇祭「西大寺会陽」が21日夜、岡山市東区の西大寺観音院で開かれた。
大勢の観客に見守られる中、白いまわしを着けた男たちが「わっしょい、わっしょい」とかけ声を上げながら境内に入った。冷水で身を清めると本堂へ向かい、宝木の投下を待った。
午後10時、本堂2階の「御福窓」から宝木が投げ込まれると、男たちが激しい争奪戦を繰り広げ、ぶつけ合う体からは白い湯気が立った。
西大寺会陽は「裸祭り」として知られ、五穀豊穣などを祈願する修正会の結願の日に行われる。西大寺観音院のホームページによると、宝木は直径約4センチで、長さ約20センチ。




