【美味しいご飯の炊き方】洗米時、「透明」まで洗うのはNG…お米の栄養素や旨み・甘みが流れてしまいます
主食の代表格と言える「ご飯」。お米を洗う時、「どのぐらい洗うのが正解なんだろう…」とギモンに思ったことはありませんか?リケンのノンオイルの公式インスタグラムアカウント(@riken_tensai)が「美味しいご飯の炊き方」について、以下のように解説しています。
■お米の洗いすぎはNG!「旨み・甘み」が流れてしまう原因に
洗米時、水が「透明」になるまで洗うのはNG。お米の栄養素や旨み・甘みが流れてしまうので、「半透明」程度にしておきましょう。
【お米の洗い方・炊き方】
①お米を入れたザルをボウルにセットする。
②お水を加え、2~3回かき混ぜたらザルを引き上げ、ボウルのお水を流す。
※一番最初に入れたお水は、お米が吸収しやすいです。
③2~3回水を替えながら、水が半透明になるまで洗い、水切りをしておく。
④お米に対して、1.5倍の重量を目安にした水と③を鍋に入れる。
※新米は水分を吸収しやすいので、スプーンで1~2杯の水を減らしておく。
⑤夏場は30分、冬場は1時間程度吸収をさせてから炊く。
⑥お鍋で炊く時は、強火にかけて沸騰後弱火で10分。
⑦火を止めて蒸らす前に表面を取り、ご飯をそのまま10分蒸らしたら完成。
■炊く時にプラスワンしたいおすすめ調味料
▽日本酒、みりん…加えることで糖分や甘みを与えてくれる。
▽はちみつ…はちみつに含まれる酵素のアミラーゼがでんぷんを分解し、お米の「甘さ」を引き出す。
▽油…ツヤが出てハリのあるご飯に炊き上がる。
▽出典:リケンのノンオイル 公式インスタグラム/美味しいご飯の炊き方
https://www.instagram.com/p/DBa65BXTDC5/