人間の言葉を理解している?「パパ、あそぼ」会話ボタンで飼い主を誘う犬に驚き! 仕事中のパパ完敗「これは断れないw」「おりこうすぎ」
「会話ボタン導入して2週間。めずらしく自宅で仕事をしているパパから、『仕事にならない……』と動画が送られてきた。追加のボタンはパパのリクエストで『パパ』に。これは仕事できないね!」
そんなコメントが添えられた動画が話題です。映っているのは、ラブラドールレトリバーの「うぶ」ちゃん(2歳・女の子)。仕事をしているパパのもとへやって来たうぶちゃん。どうやら、パパにかまってほしいようです。困ったパパは、「うぶさ、パパね、お仕事してるんです。まだ3時だからさ。もうちょっと待っててほしいんだよ。分かってくれる?」と語りかけます。
すると、うぶちゃんはスッと床に伏せました。パパは「良かった良かった。わかってくれてありがとう」と声をかけます。
ところが、うぶちゃんは、まだ何か言いたげな様子。気になったパパが「どうしたの? まだ話あるの? どうした?」「うぶちゃんどうした? 教えてよ」と話すと--
うぶちゃんは、パッと立ち上がって、そばに置いてある会話ボタンの方へ。ポチッと押したボタンからは「(パパ!)」との音声が。「はい、パパです。何ですか?」と尋ねると--
もうひとつボタンをポチッ! 「(あそぼ!)」と音声がーー
うぶちゃんはそのまま立ち去ります。「パパあそぼ……かぁ」とパパが困っているとーー
うぶちゃんはどこからともなくおもちゃを持って戻ってきて、パパに「はいっ!」と差し出しました。
うぶちゃんの見事なコミュニケーションに、驚きの声が続出。ThreadsとInstagramで注目を集めたこの投稿について、うぶちゃんのパパ(@ubu_lab_dog)にお話を伺いました。
■会話ボタンでおしゃべり! パパ感動の瞬間
ーー撮影時の状況を教えてください。
「平日の午後3時ごろに撮影しました。その日は、ふだん通り仕事をしていて、デスクでパソコン作業をしていました。うぶは、午前中はソファーで寝ていることが多く、仕事中も静かに過ごしてくれるタイプです。そのため、作業の邪魔をされることはほとんどありません。ただ、午後3時前後になると、少しお腹が空くのかソワソワし始めます。昔から、足の間から顔をひょこっと出してきたり、『そろそろ、かまってほしいな』という様子で寄ってくることはありました。
その日も、いつもの流れかなと思っていたのですが、後ろのほうから突然、会話ボタンを押して『パパ』と呼ばれたんです。その直後に、『遊んで』のボタンを続けて押してきました。会話ボタン自体は以前から使っていて、『パパ』や『遊ぼう』といった言葉を、それぞれ単独で使うことはできていました。ただ、今回のように2つの言葉を続けて使い、『パパ、遊んで』と伝えてきたのは、このときが初めてでした」
ーーこの光景を目にした感想は?
「かなり衝撃でした。それまでにも、ママからSNSなどで犬がボタンを使って人間とやりとりをする動画を見せてもらっていましたが、実際にうちの犬が『パパ』『遊んで』とボタンを押し、そのあとおもちゃを持ってきたときは、本当に驚きました。恥ずかしい話ですが、これまでは動物と暮らした経験がなく、これほどまでに意思疎通ができるとは思っていませんでした。でもこの瞬間、たしかに心が通じた感覚になったんです。それからは、うぶに見つめられると、胸がぎゅっと締めつけられるような気持ちになるように。これまで以上に、『家族として向き合っているな』と思うようになりました」
ーーこのあと、うぶちゃんとパパはどうなりましたか。
「仕事中だったのですが、完全に完敗。『じゃあ遊ぼっか』と声をかけました。たぶん、私が理解したことを、うぶもわかったようです。これ以降、積極的にコミュニケーションを取ってくるようになりました。それまでは、うぶがアピールしてきても『仕事だから』と割り切ることができていたのですが、この日を境に、見て見ぬふりはできなくなりました。この日は、ほとんど仕事になりませんでしたね」
ーー会話ボタンを導入したきっかけは?
「ママがインスタグラムで目にした動画がきっかけでした。ボタンを使ってやりとりをするのが得意な『ルークくん』というボーダーコリーの男の子がいて、その姿を見て興味を持ったんです。ただ、フルーエントペットの会話ボタンはそれなりに高額ですし、『うちの犬に本当にできるのかな?』という不安もあって、ずっと迷っていました。迷いに迷って、最後は『買ってから考えよう』ということに。実際に使ってみて一番良かったのは、家族みんなが、うぶときちんと向き合うようになったことだと思います。私もママも子どもも、自然と話しかける回数が増えて、家の中に会話が増えたように感じます。私自身も『言葉が伝わっている』と感じられるようになってからは、散歩中もよく話しかけるようになりました。そのぶん、うぶの反応をとりこぼすことができなくなりましたが、『ちゃんと向き合わなきゃいけない』という感覚が強くなりましたね」
コメント欄には、うぶちゃんの一連のリアクションに驚く声や、パパとのやりとりにほっこりする声が寄せられています。
「感激しちゃった」
「やっぱり賢いなぁ」
「遊んでほしいのね!」
「うぶちゃん、かわいい~」
「パパが遊びたいんじゃない??」
「これはかわいくて断れないですね~」
「これは無理ですね! 仕事? むりむり」
「天才!ちゃんと会話できてる!かわいい」
「ちゃんと会話してて賢い。これはお仕事中断ですね」
「こんなカワイイ子いたら仕事どころではないですね」
「パパ、遊ぼう!でオモチャ持ってきておりこうすぎて泣いちゃいました」
「パパさんには申し訳ないけど、かわいくて笑っちゃいました(笑)。パパさんの困った感が」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)





