日本の支援隊30人、活動開始 ミャンマー中部で診療へ

 【マンダレー共同】ミャンマーの大地震で最大の被災地、中部マンダレーに3日、日本の国際緊急援助隊医療チームが到着し活動を開始した。約2週間滞在し、震災後の医療逼迫に苦しむ患者を受け入れて治療する。

 チームは国際協力機構(JICA)や医療関係者ら約30人で構成。3日午後、マンダレー市役所に到着した。市役所の敷地内に仮設診療所を設置する。外傷や感染症などの患者、1日100人ほどの受け入れを想定しており、地震の影響で通院できなくなった慢性病患者も受け入れる。

 被災地では多数の病院が被害を受け、入院患者の多くが屋外での生活を強いられるなど厳しい環境が続く。矢間秀行団長は「一人でも多くミャンマー人の皆さんの助けになれるよう力を合わせて頑張りましょう」と隊員に訓示した。

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