女優の宮崎美子が２７日、フジテレビ系「めざまし８」で、前日に行われた小室眞子さん、小室圭さんの結婚会見について「本当に申し訳ありませんでしたと言いたくなる会見だった」と神妙な表情で語った。

　コメンテーターの宮崎は、お二人の会見について「眞子さんは固い表情で覚悟が見えて…」と印象を語ると、眞子さんが会見中、支えてくれた人への感謝を何度も述べる場面に「感謝の言葉も、今まで変わらず応援して下さった方に感謝しますと。私なんかは、多くの方もそうかもしれないが、事実に基づかない情報で誤解していた。その事で眞子さん、小室さんのお母さんも心身不調になるほど追い詰めてしまって、本当に申し訳ありませんでしたと言いたくなる会見でした」と神妙な表情を浮かべた。
　「おめでとうございますではなく、申し訳ありませんでしたと言ってしまう…だからニューヨークではお健やかに…ということです」と新婚生活を送るニューヨークでは穏やかに健やかに過ごされるよう、願っていた。

　極楽とんぼの加藤浩次が２７日、日本テレビ系「スッキリ」で、前日行われた小室眞子さん、小室圭さんの結婚会見について「気持ちを打たれた」と感想を語った。

　加藤は「昨日の会見を見ていてすごい良かったと思った」と率直にコメント。「なんでこんな気持ちになっているかと考えた時、小室さんと眞子さん、１６年に交際報道、それから５年たっている。一番変わらず、一番正直なのは２人だったんだと。５年を振り返って思った」と語った。
　その５年の間にさまざまな報道が繰り広げられたが「小室さんがいつしか悪者みたいにされて、眞子さんは心を痛めたが言うに言えない。でも２人の愛する気持ちは全く変わっていないのは２人だけだったんだと。すごい気持ちを打たれた」ともコメント。

　テレビ朝日の玉川徹氏が２７日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、前日に結婚会見を行った小室圭さん、小室眞子さんについて「愛の強さは素晴らしい」と絶賛。自分たちのことだけではなく、多くの人の幸せを願う言葉が出たことに「２人を尊敬する」「今後も眞子さまと呼びたい」などの思いを語った。

　ＶＴＲを見た玉川氏は会見の印象について「１人と１人ではなく２人なんだっていうすごく印象を持ちました。結婚の本質でしょうね。お二人が思いをずっと貫かれてここまで来た意思と愛の強さっていうのは素晴らしいと思う」と語った。
　特に眞子さんが自分たち以外にも「心を守りながら生きる事に困難を感じ傷ついている方がたくさんいらっしゃると思います」と心配し、そういう人が「心を守りながら生きていく社会となることを心から願っています」と語ったことに「皇族の方が自分だけではなく、日本の人、世界の人が幸せになることを願い祈りを捧げている姿を見ていたので、それは変わらないんだなと」ともコメント。
　結婚したことで“眞子さま”から“眞子さん”と敬称も変わったが「同じ人なのに敬称を変えることは違和感がある。私はお二人を尊敬するので、むしろ『眞子さま』とこれからも呼びたい気持ち」とも語っていた。