メイプル超合金のカズレーザーが１５日、フジテレビ系「めざまし８」で、

　「国民から理解は得やすい状況だとは思うが、自分の納めた税金が誰かの死を悼むために納めたものと理解できない人もいる」

　「国葬っていう形になるかは分からないが、有志からもっとお金を募ってもいいんじゃないか。自民党が今強いから、協力したい人もいるだろうし、これだけ出資しましたと話題作りしてくれる人が出てくるかもしれない。いずれにしても国費の負担が減るのなら、お金の出所は複数あっていい」

　立憲民主党の泉健太代表が１５日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三元首相の国葬について「熟考すべき」と指摘した。

　「今はまだ、元総理に対する毀誉褒貶も、政府の悼み方についても様々な情報が巡り、議論が湧き上がる時期。岸田総理が政治的に急ぎ過ぎたことが混乱を招いています。」

　この日は共産党の志位和夫委員長も談話を発表。

　「『国葬』を行うことは、国民のなかで評価が大きく分かれている安倍氏の政治的立場や政治姿勢を、国家として全面的に公認し、国家として安倍氏の政治を賛美・礼賛することになる。」