拉致「自分だったらと考えて」 被害者家族、横田拓也さんら訴え

 北朝鮮による拉致問題を考える集会が21日、名古屋市で開かれた。愛知県で生まれた横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で、拉致被害者家族会代表の拓也さん(57)は、父滋さん(2020年に死去)が撮影しためぐみさんの写真を見せながら「自分や家族だったら何をすべきかという視線で考えてほしい」と訴えた。

 1985年に神戸市で失踪し、拉致の疑いが否定できない特定失踪者秋田美輪さん=失踪当時(21)=の姉吉見美保さん(65)も出席。今月5日、美輪さんとの再会を待ち続けた父親が亡くなったことを明かし「多くの被害者家族が亡くなっている。悔しい思いは私で最後にしたい」と語った。

 集会は政府が主催した。

関連ニュース

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス