【ソウル共同】韓国の憲法裁判所は1日、尹錫悦大統領の罷免の是非を決める弾劾審判の決定を4日午前11時(日本時間同)に言い渡すと発表した。罷免決定の場合、尹氏は即時失職し、60日以内に次期大統領選が行われる。棄却や却下の場合は職務に復帰する。
憲法裁の裁判官の定数は9人だが、現在は1人が欠員のため8人で審理を行った。罷免決定には6人以上の賛成が必要となる。
尹氏は昨年12月3日夜、野党が国政をまひさせているとして「非常戒厳」を宣言し、国会に軍や警察を投入した。国会は同月14日に尹氏の弾劾訴追案を可決。憲法裁は弾劾審判の弁論を計11回実施し、今年2月25日に結審した。