米、中国人の亡命許可 新疆撮影で迫害の恐れ
【ワシントン共同】米国で不法移民の難民申請を審理する移民裁判所は28日、中国新疆ウイグル自治区の収容施設を撮影して公開した中国人男性の亡命を認めた。男性の親族が中国当局の調査を受けているとし、帰国すれば迫害の恐れがあると判断した。AP通信は不法移民の摘発を進めるトランプ政権下で亡命申請が認められるのは「まれだ」と指摘した。
APによると男性は2020年、中国当局による少数民族ウイグル族らへの人権侵害が指摘される施設を撮影した。公開するために中国を離れた後、香港やエクアドル、バハマへ渡航。21年10月に米南部フロリダ行きの船に乗る前に撮影した動画の大部分を公開した。
