靖国神社でのポケモン催し批判 中国紙「歴史の冒涜」
【上海共同】東京の靖国神社で予定された人気ゲーム「ポケットモンスター」のカードゲームのイベントについて、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は30日の社説で「靖国神社は日本の軍国主義の象徴で、(子ども向けのイベント開催は)歴史的真実に対する冒涜だ」と批判した。
ポケモン人気を利用して靖国神社への親近感を高める目的だとみて、反発した可能性がある。
環球時報によると、イベントは子ども向けで31日に靖国神社で予定されていた。ポケモンの公式イベントではないが、カードゲームの公式サイトに情報が掲載された。現在は削除されている。
環球時報は、サイトを運営する株式会社ポケモンに「中国の消費者に誠実な説明と謝罪をするよう強く促す」と対応を求めた。
株式会社ポケモンは30日、自社サイトに「確認不足で誤って掲載しておりました」と謝罪文を掲載。イベントは中止となったという。
ポケモンは中国でも人気がある。交流サイト(SNS)上ではイベントに対する批判が数多く投稿されている。





