レバノン死者1500人超 南部集落40以上に退避通告
【エルサレム共同】レバノンの保健省は7日、イスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラとの交戦が再開した3月2日以降のレバノンの死者が1530人になったと発表した。イスラエル軍は今月6日、地上侵攻を進めるレバノン南部で40以上の集落の住民に退避を通告した。
イスラエル軍はヒズボラの影響力が強いレバノン南部で緩衝地帯を拡大する構え。イスラエルメディアによると、軍は7日、空挺部隊と特殊部隊で構成する精鋭の師団をレバノン南部に派遣したと発表した。レバノン戦線に展開しているのは計6師団となり、攻撃を一層強めるとみられる。
レバノン首相府によると、サラーム首相は6日「緩衝地帯設置を口実とした侵攻は全く容認できない」とした。
