阪神2軍、育成の横山が5回14安打10失点 コロナ禍でベンチ入り投手不足
「ウエスタン、中日-阪神」(26日、ナゴヤ球場)
阪神2軍は五回を終えて0-10と10点を追いかける展開。先発の横山が5回14安打10失点と中日2軍打線につかまった。
初回、二回、三回といずれも3失点。三回に8点目を取られると平田2軍監督が自らマウンドへ。厳しい口調で喝を入れた。
四回はなんとか無失点。ただ五回、先頭・三ツ俣にソロを浴び10点目を与えた。打線も笠原の前に五回まで2安打に抑えられている。
投手陣のベンチ入りは横山を含めて6人。そのため、横山を五回まで引っ張ったと見られる。四回にようやく高野がブルペンで投球を開始。六回からマウンドに上がった。
残りのベンチ入り投手は石井、牧、福永、伊藤和の4人となっている。