藤川球児氏「前進守備=大量失点は結果論」「100%間違いとは思わない」

 元阪神の藤川球児氏が20日、自身のツイッターを更新。フォロワーによる「前進守備についてお願いします」という質問に、藤川氏なりの見解を示した。

 藤川氏は「100%間違いだとは思わないです。その後のバント処理のエラーが大量失点の原因です」とつづり、「前進守備=大量失点は結果論。」と結論付けた。その上で「※あくまで私見ですが」と付け加えている。

 “前進守備問題”は19日の阪神-巨人戦(甲子園)で生じた。1点を先制した阪神は二回の守備の際に、1死二、三塁で大城を迎え、前進守備を敷いて1点を防ぎにいった。大城の一打は二遊間にを抜ける2点適時打となり逆転を許すと、さらに菅野の犠打を遊撃・中野が取れずピンチ拡大。2本塁打を浴び、計7失点となった。序盤の前進守備をすべきかすべきでなかったか、物議を醸している。

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