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阪神・秋山 「崖っぷちコンビ」桑原引退で鉄腕魂に着火「見習うべき存在」

 阪神の秋山拓巳投手(30)が20日、先発する21日の中日戦(バンテリン)に向けて甲子園での投手指名練習に参加した。現役引退を発表した桑原は、かつて奮起を誓い合った“崖っぷちコンビ”。先輩の大きな決断に刺激を受け、カード頭に挑む。

 すがすがしい表情で会見に臨む右腕を静かに見守った。入団から7年間で6勝の秋山と16年はプロ入り後初めて1軍での登板がなかった桑原。「(17年の)シーズン前に2人で崖っぷちコンビだという話をしながら一緒に頑張ってきた」と秋山。背水の覚悟で臨んだ17年は、共にキャリアハイ(秋山は12勝、桑原は43ホールドポイント)の活躍を見せた。

 先発と中継ぎ。役割は違うが、秋山は同じ投手として多くを学んだ。「体がボロボロの中でも腕を振り続けていた姿を見ていましたし、チームへの献身という点では本当に見習うべき存在。これから、少々の痛みなどは言い訳にせずに腕を振っていければいい」と鉄腕魂を受け継ぐ。

 託される重要なマウンド。今季、中日戦は2試合に登板して1勝0敗で防御率0・64と抜群の相性を誇る。「守りに入らず攻めた投球ができるように」と気持ちを高ぶらせた。

 この日はキャッチボールやダッシュなどで調整。西勇の離脱などで登板予定が変わったが、問題はない。「任されたところを全力で挑むだけだと思っています」。不屈の闘志を示した先輩に負けじと、勝利への執念を示す。

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