阪神・小幡が700万増の2100万円で更改 来季こそ「レギュラーとして出る」

 契約更改交渉を終え、会見をする小幡(撮影・中田匡峻)
 契約更改交渉を終え、会見の席につく小幡(撮影・中田匡峻)
 契約更改交渉を終え、取材に応じる小幡(撮影・中田匡峻)
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 阪神の小幡竜平内野手(23)が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万増の年俸2100万円でサインした(金額は推定)。

 今季は自身初の開幕スタメンを勝ち取り、開幕戦で猛打賞をマークするも、6歳年上の同期・木浪の活躍でベンチを温める日が続いた。47試合に出場して打率・282、0本塁打、8打点。「1年間ずっと1軍にいたのは初めてですし、その面では色んな経験もさしてもらいました。その中でスタートで出る機会がなかなか、なかったのがすごく悔しい部分」と振り返った。

 球団からは「高卒でレギュラーというのが阪神にはいないので、そこを頑張ってくれと言われました」といい、「レギュラーとして出ること」を来季の目標に掲げた。

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