阪神・大山 フリー打撃で6本柵越え 4番開幕へ問題なし「頑張ります」

 どっしりと構えて本番を迎える。阪神・大山悠輔内野手(29)が28日、東京ドームでの全体練習に参加した。下半身の張りで別メニュー調整していたが問題なし。本番へ向けて「頑張ります」と力を込めた。

 鋭いスイングと無人のスタンドに響く快音。フリー打撃では、左翼席中段へ大きな放物線を描くなど、33スイングで6本の柵越えを放ち、順調な調整ぶりを披露。また、投内連係やシートノックにも参加して最終確認を行った。

 岡田監督は主砲の状態について「いやもう、普通にやってるやろ。おう、全然大丈夫」と周囲の不安を一掃。昨年は、球団の生え抜きでは38年ぶりとなる全試合先発4番を達成。8年目のシーズン、球団史上初の連覇を目指す岡田阪神を、不動の4番が大黒柱として開幕から支える。

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