阪神 才木浩人が世界一打線相手に圧巻の5回0封7K!大谷翔平にリベンジ成功 スプリットで三振、直球で詰まらせ中飛
「プレシーズンゲーム、阪神-ドジャース」(16日、東京ドーム)
阪神の先発・才木浩人投手は5回1安打0失点7奪三振だった。大谷にリベンジを果たした。23年WBC開幕直前の同年3月の強化試合(京セラD)で左膝をつきながら本塁打を被弾。それ以来2年ぶりの対決となった。
初回先頭、2球連続150キロ台の直球で見逃し、ファウルと追い込むと、フォークを続けてカウント2-2に。5球目もフォークを投じ、空振り三振に切った。
三回2死で迎えた2打席目は151キロの直球で空振りを奪う場面もありながらフルカウントに。6球目、152キロ直球で詰まらせて中飛に打ち取ると球場は大歓声と拍手に包まれた。
初回、大谷、エドマンと2者連続空振り三振、フリーマンを二ゴロで三者凡退の立ち上がりを見せると、その後もドジャース打線相手に強気な投球で圧倒。四回までに与えた出塁は1四球のみだった。
五回先頭ではマンシーにこの日初安打となる右前打を献上したが、スミスを二塁への併殺打、コンフォルトをフォークで空振り三振に。フリーマン、T・ヘルナンデスなどから空振りを奪い、計7奪三振すべてが空振りだった。投球後はベンチで藤川監督と握手を交わした右腕。「火曜の男」としてホーム開幕戦の4月1日・DeNA戦(京セラ)での先発が決まっており、順調な様子を見せた。
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