「ウエスタン、広島２－８阪神」（３日、由宇球場）

　阪神は広島に快勝。先発の畠は一回途中、わずか８球で緊急降板。代わって登板したベタンセスが３回２／３を２安打無失点５奪三振と上々の投球を見せた。

　平田２軍監督の一問一答は以下の通り。

　－アクシデントの畠に代わり、ベタンセスが好リリーフ。

　「あー、素晴らしかったね。アクシデントがあって、急遽の登板だけど。コントロールといい、すごい。あれで今日ゲーム作ってくれたよ。ちょっと長いイニングね。どうかなと思ったけど、まだまだ余力があったぐらいだよな」

　－畠にアクシデント

「まあ大したことは無いとは思うけどね」

　－佐野は初めて４番を経験した。

　「４番ね。４番に座って、繋ぎのね。佐野は、ホームラン打たない４番。バントも決めるし素晴らしい。何番打ってもお前。大したもんだよ。繋いで、フォアボールも選んでな。フォアボールとバントで３打数２安打になんのよ。それが大きいね。そういうとこやで」

　－悪送球も何個か出てしまった。

　「その辺はまた修正。若い子は出んねん。そういうところを勝ったからと言ってね。これ（百崎）なんかもう今日大反省だよ。もうわかっとる、自分で。だから明日から若い選手たちは次に起こらないようにする。それは若いから経験してね。失敗と書いて成長や」