阪神戦力外の漆原大晟が現役引退発表「本当に人に恵まれた幸せな野球人生でした」オリックスから23年現役ドラフトで移籍 今季11試合で防御率0・00も

 阪神を戦力外となった漆原大晟投手(29)が4日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。

 阪神、オリックス時代の写真とともに「この度、現役を引退する事を決断しました。オリックス・バファローズ、阪神タイガースで過ごした7年間、たくさんのご声援ありがとうございました。皆様の応援が背中を押してくれました。小学2年生から始めた野球、現役を引退するまで本当に人に恵まれた幸せな野球人生でした。本当にありがとうございました。漆原大晟」と綴った。

 18年育成ドラフト1位でオリックスに入団。21年には34試合に登板し、2勝2敗2セーブ4ホールド、防御率3・03をマーク。23年12月の現役ドラフトで阪神に移籍。24年シーズンは38試合に登板し、1勝4敗5ホールド、防御率3・89。今季は11試合登板で防御率0・00だったが、オフに戦力外通告を受けた。

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