阪神・石井メジャー直訴に竹内球団副本部長「最終的に判断するのはこちら側」
阪神・竹内孝行球団副本部長は12日、将来的なメジャー挑戦を表明した石井の意向を受け、「こちら(球団側)の権利ですので、思いは受け取りましたけれども、最終的に判断するのはこちら側なので」と球団としてのスタンスを示した。才木、佐藤輝もポスティングシステムを利用しての米移籍を希望しており、相次ぐ主力の訴えに「時代がそうなっていってるっていうね、難しいとこですね」と悩ましげ。「思いは分からんでもないのは、もちろんあります」とおもんぱかった。
また、粟井一夫球団社長も「(ポスティングは)基本的には認めない」と前置きした上で、「そういう希望があったということであれば、話はこれからも続けていきたいなと思います」と“継続課題”と捉えていた。
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