阪神・小幡が結婚!一般女性とシーズン中に 活躍の裏に愛妻の存在「陰で支えてくれた」打撃磨いてレギュラー奪い取る
阪神は12日、小幡竜平内野手(25)が一般女性と結婚したと発表した。
小幡は今季、自己最多89試合に出場し、打率・223、5本塁打、17打点、6盗塁をマーク。高卒7年目で飛躍を遂げ、発表に至った。
「このたび、かねてお付き合いしていた方とシーズン中に入籍していましたことをご報告します。陰で支えてくれた妻のおかげで、2025シーズンを戦い抜けたと感謝しています」。今季はケガで悔しい離脱もあったが、活躍の裏に愛妻の存在があったという。
まさにバラ色のオフだ。ファン感謝デーで伊原、高寺とともにフレッシュ大賞に選ばれると、契約更改交渉では1500万増の推定4000万円でサイン。さらに人生をともに歩む伴侶まで得て、幸せをつかみ取った。
遊撃のレギュラー奪取へ、これ以上ない発奮材料としたい。球団が獲得を動く米大リーグ・前パイレーツのカム・デバニー内野手(28)との契約交渉は最終局面。マイナー通算85本塁打を誇る強打の助っ人は小幡にとって最大のライバルとなる。さらに木浪、熊谷も虎視眈々(たんたん)とポジションをうかがっており、来季はさらに激しい競争が予想される。
小幡の遊撃守備はリーグ屈指。「スイングスピードが重要」と今オフは速球対策をテーマに打力アップを図っている。レギュラー奪取へ、あと一歩。「これからは2人で力を合わせて明るい家庭を築いていきます。来シーズンはリーグ連覇、日本一奪還に向けて、より一層頑張りますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願いします」。もう一人じゃない。定位置奪取のため、愛妻と二人三脚で歩んでいく。
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